Amazon PO・ダイレクトフルフィルメントの取り込み
コンソールは、標準の Amazon PO とダイレクトフルフィルメントの両系統を取り込み、各明細を配送センター・出荷ウィンドウ(開始/終了日)・数量・金額とともに一覧化。期間やステータスで絞り込めます。
ハスクバーナ・グループの受発注・出荷業務は、1980年代のシステムに由来するデータベースとインターフェースで運用されていました。J Tech Solutions はこのワークフローをクラウド Web アプリケーションへと刷新。Amazon の発注(PO)を取り込み、倉庫向けのフルフィルメントを自動化し、出荷ラベルまで印刷します。日英バイリンガル対応で従来ツールより高速。社内スタッフはもちろん、取引先パートナーにも活用されています。
JTS が設計・開発 ハスクバーナ・グループ向け · EN·JA

ハスクバーナ・グループの日本拠点には、日々大量の Amazon 発注(PO)が届きます。各注文には配送センター・出荷ウィンドウ・フルフィルメント条件がそれぞれ設定されていました。これらのデータは 1980年代のシステムに由来するレガシーなデータベースとインターフェースに保持されており、検索は遅く、発注操作は煩雑で、増え続ける Amazon の物量に対応しきれませんでした。
目指したのは、倉庫チームが実際に使いこなせるクラウドインターフェースでした。高速で、日英対応で、扱いやすいこと。そして、リスクの高い一斉切り替え(ビッグバン移行)を避けること。既存の在庫データとの連携を保ちながら、Amazon PO 処理の反復作業を端から端まで自動化する必要がありました。
コンソールは、標準の Amazon PO とダイレクトフルフィルメントの両系統を取り込み、各明細を配送センター・出荷ウィンドウ(開始/終了日)・数量・金額とともに一覧化。期間やステータスで絞り込めます。
独自開発のミドルウェアが、レガシーなデータベースから在庫データを取り込み、同期を維持します。誰も再入力することなく、クラウドコンソールは常に実在庫を反映。旧システムは稼働を続けたまま、新システムが実務を担います。
発注と在庫の突き合わせ、ウィンドウの確認、配送センター単位での注文のバッチ処理、帳票の生成といった反復作業を自動化。これまで毎週数時間を要していた手作業を、数クリックに置き換えました。
専用のラベル印刷モジュールが、注文バッチから正しい出荷ラベルを直接出力。倉庫は、PO の一覧画面から、ピッキング・ラベル貼付・出荷準備完了までをツール内で完結できます。
ロールベースの管理アカウント、各種管理ツール、そして API のステータスをリアルタイムに把握できる画面により、連携の健全性を維持。Amazon 連携や在庫ブリッジが正常に動作しているかを、出荷前に一目で確認できます。
インターフェース全体が、トグルひとつで日本語と英語に切り替わり、高速性と信頼性のためクラウドでホスティング。導入後は社内スタッフだけでなく、同じ注文を扱う取引先パートナーにも活用されるようになりました。
“受注は日々増えており、このWebソリューションは今後さらに大きな成果をもたらしてくれると確信しています。新しい技術と体験を提供してくれた Chris とチームに、心から感謝しています。”
大塚 様 · ハスクバーナ・グループ
データを直感的なクラウドインターフェースに取り込んだことで、スタッフは従来システムよりもはるかに速く注文を検索し、発注できるようになりました。Amazon PO 処理の自動化により、反復作業にかかっていた時間を毎週数時間分、削減しています。
活用は倉庫の枠を超えて広がりました。導入後は、取引先パートナーもハスクバーナのチームと同じシステム上で業務を行うように。1980年代の技術基盤に縛られていたワークフローは、事業の成長を支え続けられるバイリンガルのクラウドツールへと生まれ変わりました。